Grand Prix

第50回有馬記念は、クリストフ・ルメール騎乗の4番人気ハーツクライが制した。
http://www.jra.go.jp/g1/arima/
号外も出たらしいが、ハーツクライが勝った事ではなく、
武豊騎乗の無敗の三冠馬ディープインパクトが負けたという事がビッグニュースだったのだ。
それぐらい、ディープの4冠は確実視されていた。


スタートも位置取りも順調なレース展開。
最終コーナーを立ち上がった所でトップとは2馬身差。
ディープインパクト上がり3ハロン33秒台前半という豪脚をもってすれば、
造作無く差せる、と誰もが思っていたはずだ。
しかし、このレースのディープの脚は34秒6と普通だった。
勝ったハーツクライもそれぐらい出せる実力はある。


なぜ「飛ぶ」ような走りを見せなかったのか。
敗因も色々分析してるけど、今ひとつ納得できるようなものは無い。
なんか故障してなきゃいいけど・・・。