Fake

いわゆる「堀江メール」について、民主党は偽者と認めて全面謝罪した。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe5900/news/20060302it03.htm
民主党的には処分もしたつもりになっているようなので、
ほぼ決着なんだろう。


三文記者のガセネタを頭から信じ込み、確証も無く追求してみたり、
分が悪くなると仮病を使って雲隠れしてみたりという、
永田寿康議員(比例南関東ブロック選出)の中学生並の言動には開いた口が塞がらない。
それ以上に、前原誠司代表(京都2区選出)にお咎め無しという事に驚き呆れた。
衆院予算委員会での質問なので、党首脳が全面把握していない方がおかしいわけで、
マスコミでも幾度と無く挑発を繰り返していたのは前原代表だ。
監督責任の問題ではなく、同罪に等しい。
納得が行かないと言うより、辞めない理由が見当たらないわけだが。


喜劇と言えばあまりに喜劇
悲劇と言えばあまりに悲劇。