High School Girl

流行を作るのはハイティーンを中心とする女性と言われる。
娯楽関連分野全般における「女子高生」の商品的価値は極めて高い。
昔から潜在的に高かったんだけど、今はあらゆる所で顕在化している。
(自分はあまり好きではないけど)
ならば、「プロの女子高生」というのも成り立つんじゃないかと考えた。
女子高生女子高生による女子高生のための仕事というものが成り立つのではないかと。
別に高校生に限る必要は無いが、少なくとも若い女性の感性で創造するという事。
実際、「ギャル社長」と呼ばれる藤田志穂はそれに近いものがある。
http://blog.livedoor.jp/sifow/
今までは利用されるだけでまとまった力を持っていなかったが、
潜在的には他を圧倒するものがあるはず。


女子高生に受けるタレントでも、女子高生の感性で作られたわけではなく、
例えば、安室奈美恵をプロデュースしたのは小室哲哉だったり、
浜崎あゆみをプロデュースしたのは松浦真在人だったりする。
この構図がどうもイビツと言うか、不自然に見えるんだよねえ。