Puzzle

SUDOKU」という日本名の数字パズルが、欧米で大ブームを巻き起こしている。
記事では、
「'70年代から米国のパズル雑誌が「ナンバープレイス」の名で掲載。
 日本パズル会社「ニコリ」が'84年に「数独」の名前をつけて日本に紹介した。
 日本ではブームにならなかったが、香港で判事をしていたウェイン・グルドさんが、
 訪日の際に偶々「数独」を見つけて夢中になり、インターネットの個人サイトで紹介。
 さらにパズルを掲載した新聞を試作してタイムズ社に持ち込み、採用となった。」
とあるが、そんな事は無い。
クロスワード」や「間違い探し」ほどメジャーではないかもしれないが、
日本でも「ナンプレ」として、専門の月刊誌が出ているくらい、
パズルファンの間では最も人気があるパズルの一つだ。
そっちは知ってたが、「数独」の方は初めて聞いたぞ。
「お絵かきロジック」同様、「ナンプレ」も取り上げられさえすれば人気は出るだろう。
あと、「ナンクロ」「スケルトン」「サムクロス」「アルコネ」なんかも、
単純なルールで奥が深い優れたパズルだ。
自分は「クロスワード」をノーヒントでやるという「ナンクロ」の手探り感が好き。