Interleague Games

史上初のプロ野球セ・パ交流戦千葉ロッテマリーンズの優勝で成功裏に終わった。
日本シリーズやオールスター戦では限られた人しか出られないし、
オープン戦などでは本気モードではないので、新鮮な真剣勝負を見られる交流戦は、
ファンとしては大歓迎だ。
特にピッチャーは個性的で、アンダースロー渡辺俊介投手や、
(来季から禁止される)二段モーション投手、最速159km/hのクルーン投手など、
面白い対決が見られた。


球団の主な資金源となっている(巨人戦の)テレビ中継も、
パ・リーグのチームにも入ってくるので、活性化に繋がるだろう。
抜本的な改革と言うよりは目先の改善策って感じだが、糸口にはなり得る。
ただ、テレビ東京までも放送時間延長の悪習に倣ったのは最低だったが。