Entertainment

女子ゴルフのミズノCを中継している毎日放送が、
宮里藍(ちなみに、アメリカツアー選手として参加)を、
実際には一度も1位に立っていないにもかかわらず、
途中順位で意図的に「1位」と放送した。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061105i401.htm
エンターテインメント性を重視するなら、
もっとカメラアングルをだね・・・まあ、いいや。


昔はこんな気づきにくい失態は表に出にくかったんだろうけど、
今は気づいた人がたとえ一人でも、その一人が全世界に情報を発信できる。
WEB2.0」とかいうのはもう死語だっけ?

Chase the Chance

沖縄県知事選挙告示。
立候補者は下記の通り。いずれも新人。(名前は届け出順)


参院議員の糸数慶子(59)(無=民主・共産・社民・国民日本推薦)
琉球独立党党首で自営業の屋良朝助(54)
沖縄電力会長の仲井真弘多(67)(無=自民・公明推薦)


事実上、与党VS野党の一騎討ちとなる。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061102it01.htm
最近になってようやく、20年間放っとかれた新都心が完成し、
30年間放っとかれたモノレールも開通し、種々の事業が一つの形になってきた。
後は、那覇空港の拡張と飛行空域が制限される嘉手納ラプコンの返還ができれば、
沖縄は非常に強力で一体化したインフラを得る事ができる。
基地と引き換えの援助にいつまでも頼る事はできないので、
今度の知事でそこまでやってくれればいいんだけど。


元々、地理や歴史・文化などの条件的にはこの上なく評価は高いのに、
貧弱な経済基盤で、常に日本のどん尻に甘んじていた沖縄
野心と言うか、ハングリー精神の薄い県民性がそれを支えてきたわけだが、
しばらく見ない間に随分と変わったもんだ。
現職である県財界出身の稲嶺惠一(自民推薦)が、
今まで沖縄に足りなかった「実現する力」を見せてくれたという事か。


「夢は見るもんじゃない、叶えるものだから」(by 安室奈美恵


一方、野党側候補は十年一日のような相変わらずの「基地反対」一辺倒。
そうやって長年基地拡大を許してきたのが現実。
実現できない「物語」なんて、到底「政策」と呼べる代物ではない。
こんなに優劣がはっきりしている選挙はあんまり無いぞ。

Sa・Ga

佐賀県・・・。
http://www.asahi.com/life/update/1019/011.html
朝日新聞も頭が悪い。
ネットは非常に敷居が低く影響力が大きいので、
悪用される事も込みで考えないといけないものだ。



と、この日記を書き込んだ後、他の人はどう書いているのか調べようとした。
このはてなダイアリーには、編集時に内容の似た日記が自動的にリンクされる、
おとなり日記」という機能がある。
この場合、「佐賀県」というキーワードでたくさん引っかかるはずだった。
しかし、一件も表示されない。
はてな側で意図的にこのキーワードを外しているのだろうか。
佐賀県庁への配慮のつもりだったら、これはちょっとあり得ない情報規制だな。
ちなみに、他の人は↓のように書いている。
http://d.hatena.ne.jp/keyworddiary/%ba%b4%b2%ec%b8%a9?date=20061021

Nodame Cantabile

のだめカンタービレ」がドラマ化。
今最も評価の高い二ノ宮知子の漫画が原作。
自分は未読だが、常々噂には聞いていた。
http://wwwz.fujitv.co.jp/nodame/index.html


以前からドラマ化の話はありながらキャスティングが難航し、
今回ようやく実現にこぎつけたもの。
これだけの原作が安っぽいドラマになってしまうようでは、
ドラマというメディア自体が終わってしまうところだった。
特に、奇人変人揃いの登場人物の中で唯一の真人間的な役所を、
玉木宏が好演。


ピアニストの物語なので、音声の無い漫画ではできなかった、
「特別な演奏」を、ドラマでどう表現するかが大きな見所。
音楽はポップスから演歌、劇伴音楽まで幅広く手がける服部隆之
素人の自分でもなんとなくその「特別さ」が分かる、さすがのアレンジ力。
これは楽しみだ。

Colored Chicks

ひよこを飼っている。
正確には、妹が飼っているものを預かっている。
26にもなってカラーひよこなんて飼うか普通?
しかもペット禁止のアパートに一人暮らしの癖に。
しかも5羽。
日ごとに大きくなってるし。
すぐに手に余るのは火を見るより明らか。
飼い主の責任というものを教えなければならんな。