JAPANESE COOL

史上最高の人気を誇るシリーズの最終章となる「スターウォーズ・エピソード3」が、
全米に熱狂をもって迎え入れられた。
OLとかが聞きそうなノリの某ラジオ番組でその様子がレポートされていたが、
その中で「マニア」の形容に、「電車男みたいなオタク」云々と言われていたのに驚いた。
欧米で"OTAKU"と言えば羨望の対象にもなるプラスイメージの言葉で、
そのレポートもそういう感じで、「一緒に行くとより楽しめそう」とか言われていたが、
日本で「オタク」がそういう使い方を普通にされるのは初めて聞いたかも。
テレビドラマ化までされた「電車男」が「オタク」を一気にメジャーにしたという事か。
ドラマ「電車男」のOPが丸々アニメなのにも驚いたが、世界に誇る日本の文化も、
ようやく日本人に認められつつあるのかもしれない。